2009年11月4日水曜日

今日のLala


この自分自身をみつめられる機会に感謝します。何故自分がクラウンをしているのか…。
終わってみて私の心が無防備に開いている。不安、恐れをもたない心の自分でいる。
それはとても素晴らしい事だった。
それはクラウンをしているから、そしてクラウンの私をあのるがままに受けとめてくれるお年寄りのおかげ。私の恐れは多分、愛されないかもしれない…という条件付きの愛を背負ったずっと根深いところにある。
自分の人生をかけてもこれはなくせないかもしれない大きな魂の問題。でもクラウンというのはとてもシンプルなもので、まず自分の事を自分自身が無条件で愛していなければ、本当にはそれとしてそこにいられない。

みーちゃんの寝たきりの御婦人の瞳は本当に無条件に私を見つめていた…忘れられない…とても素晴らしい時間だった。

by Lala

0 件のコメント:

コメントを投稿